美味しい果物が街にあふれる。その中でもちょっとやっかいな果物を扱うポイントをご紹介しましょ。

�@ くりは冷凍すると渋皮もラクにむける。

くりごはん。秋の味覚がたっぷりですが、この
くりは硬い鬼皮と、薄い渋皮で武装しているので、ちょっとやっかいです。その皮をラクに取るには・・・くりを軽くゆでた後、冷凍します。その後少し解凍させて、半解凍状態の時に鬼皮をナイフでむくと、渋皮もいっしょにきれいに取れてしまいます。（先のとがったほうから下へ一番ラクにむけます。）

★ くりは生のまま冷凍すると食べられなくなりますので注意してください！

�A 渋柿にはホワイトリカーを吹き付ける。

家庭では、ホワイトリカーを使って、アルコール抜きにするのが簡単です。梅酒などを作るときに使うホワイトリカーを霧吹きで、渋柿にたっぷり吹き付けてからポリ袋に入れて密封します。４〜５日放置すると、きれいに渋が抜けています。