大工仕事はパパまかせだから、私には関係ない!と思っていても、
そのパパがなかなかやってくれず、困ったことありませんか?そこで、 簡単なものは自分でやってみませんか? 今回は、"クギの打ち方編"です。
@ 小さいクギは割り箸でつまんで打つ。
器用なママでも小さなクギを打つのは、指を金づちで打ちつけたりで、 一苦労します。クギを指でつまむ代わりに、割り箸の先にはさんで
金づちで打ちます。これだと痛い思いもせずに、上手にクギが打てます。 他に、ピンセットでつまんだり、小さな画用紙にクギを刺して打つのも
いいアイデアです。
A クギの長さは板の厚さの3倍が目安。
板の厚さの割にクギが短いと、、せっかく作ったのにグラグラということに なりかねません。クギの長さもいろいろありますが、板の厚さに対して、
3倍くらいの長さを目安にするのがいいようです。例えば、1p の厚さの 板なら、クギは3cm というわけです。これだとクギが短すぎて効かなかったり、
長すぎて板が割れるという失敗もありません。
B 堅い木に打つクギはせっけんをひっかいておく。
堅い木にクギを打つとき、真っすぐに打てなかったり、クギが曲がったり するときがあります。そんな時前もってクギ先でせっけんをひっかいておくと、
スムーズに打ち込めます。せっけんの代わりにローソクでもいいようです。 また、木ネジの場合もネジ山に塗っておくとラクに入ります。
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