■しいたけを上手に使う  (2001/2/22)

 

卵を使った、ちょっとした工夫でフライ料理がカンタンに、そして、グレードアップ!ぜひ、お試しを!

@溶き卵には塩を入れるとフライのパン粉がムラなくつく。

フライの衣をつける時、溶き卵を使いますが、卵白が溶きにくくて、卵が材料になじまず、パン粉がまだらにつくことがあります。

そんな時、塩をひとつまみ入れておくと、卵白がほぐれやすくなり、ムラなく溶くことが出来ます。従って衣のパン粉も、均一につきます。塩のほかに、サラダ油1〜2滴でもOKです。

A フライにつける卵汁は卵2に対して水1の割合

卵2に対して水1の分量が、フライにつける溶き卵には、ちょうど良い割合なのですが、卵の容量は計りにくいし、わざわざ軽量スプーンを使うのもめんどうです。

こんな時は、卵のカラを軽量スプーン代わりにしてみましょう。半分に割ったカラに水を入れて加えると、卵2に対して水1の分量になるというわけです。

B くしカツはコップを使って溶き卵をつける。

くしカツに衣をつける時、溶き卵がまんべんなくつかずに困ったことはありませんか?くしカツはコロッケなどと違って凸凹があるので、浅い皿では溶き卵がなかなかうまくつきません。

溶き卵を深めのコップに入れてみるとうまくいきます。卵を入れたコップの中で、くしカツをグルグルと回すようにするのです。卵がムラなくつき、ベタベタと手を汚すこともありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイムスへ戻る
ホームへ戻る

あしかが薬局
〒990-2482 山形市上町1-9-7
TEL 023-647-1888 FAX 647-1889
薬剤師 高橋善三 高橋美和

Email:ashikaga@minos.ocn.ne.jp

All Rights Reserved, (C)Copyright 2000-2004 Ashikaga Drugstore
/by Ando&Ando Studio