★ バケツでみつば栽培

　ポリバケツの底に土を５センチくらい入れ、水で湿らせて、みつばの種をばらまきます。台所の窓際など日の当る場所に置いておきます。冬は
芽が出るまでビニールをかけておきましょう。
　 出てきた目がもやしのようにヒョロヒョロと長く伸びて、バケツのヘリまで来ると、葉を広げますので、これを適当に摘んで料理に使えば、次か
ら次へと収穫できます。手入れは土が乾かない程度に水をやり、週に１回くらい液体肥料をやるだけ。

★ 自家製カイワレダイコン

　水で湿らせた水ごけをサラダボールなどに３センチほどの厚さに敷き、市販の液体肥料をピタピタに入れて、その上に白ダイコンの種をすき
間なく厚くばらまきます。
　 ボールの上から紙をかぶせて、４センチくらいに伸びたら紙をはずして光をあて、水ごけが乾燥してきたら水を補います。
　 温度が１５℃以上であれば、いつでも種まきができ、１０日前後で収穫できます。

★ もやしのタイル栽培

　洗いおけなど、適当な大きさのプラスチック容器を用意します。その中に、水をたっぷり含ませた清潔なタオルを敷きます。
　 水に一晩浸した緑豆やブラックマッペの種を重ならないようにぎっしり蒔きます。
　 通気性を良くするために割りばしを等間隔に３〜４本並べ、上からもう一枚ぬらしたタオルをかぶせます。
　 暗い場所に一週間くらいほど置くとビタミンCや食物繊維が豊富なもやしが収穫できます。