3月とはいえ、まだまだ寒い日もあります。こんな時、ホカホカで香ばしい焼いもは皆さん大喜びでしょう。特に女性はさつまいもが大好きですので、今回はさつまいものなるほど畑です。
@ やかんで出来るやきいも
ストーブでイモを焼いても、石焼きいも屋さんのようにうまく行かないのが残念ですね。でも、古いやかんがあれば家庭でも石焼きいもが作れます。
やかんにきれいに洗った丸い石ころを底が隠れるくらいまで並べます。その上にいもを置いてふたをします。火にかけて石が熱くなる頃に、とろ火にして、あとはじっくり焼き上げるだけ。ホカホカの焼き芋の出来上がりです。余談ですが、さつまいも皮の近くには「カラビー」という消化酵素がたくさん含まれています。焼きいもを食べ過ぎて胸焼けをおこさない為にも、皮も少し食べておきましょう。
A さつまいものオレンジ風グラッセ
トロッととろけるような舌ざわりと甘酢っぱさがとてもさわやかです。お茶うけはもちろん、肉料理の付け合せにおすすめです。
(材料)
(作り方)
- さつまいもは皮をむき、厚切りにして両面バター焼きします。
- 上からさつまいもが隠れるくらいにオレンジジュースを注ぎます。
- 弱火でゆっくりジュースがなくなるまで煮込めば完成です。
B さつまいもの皮でおつまみ
さつまいもはスイートポテトなど、いろいろな料理方法がありますが、皮も捨てずに、から揚げにするとおいしいおつまみになります。皮を細い千切りにして水にさらし熱いうちに塩をふっておくと、ビールのおつまみにうってつけです。また、シロップやシナモンを絡めると子供のおやつにもなります。
|