■ 『洗濯』シリーズ(その1)  (2005/11/23)

 

 

 

 

 

 

 

洗濯 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


■ 『洗濯』シリーズ(その1)

 夏は着替えや洗濯の回数が増え、その分色あせや黄ばみがきになります。
今回は着るものをなるべく新品に近く保つ“洗濯のなるほど畑”です。


@ 木綿のふくの色落ちは『塩』でストップ

 木綿のシャツは夏には肌に心地よく愛用する方も多いと思いますが、色落ちするのが難点です。
お気に入りの色をキープコツは塩。 洗濯の時、大さじ3杯の塩を加えるだけで色落ちにかなりの差が出ます。ジーンズの色落ちを防ぎたい時も塩が有効です。買ってすぐにバケツにコップ1/2程の塩を入れ、ひと晩つけておきます。


A 黒地の服の色あせは、ビールとほうれん草で回復

 黒地の服が色あせてくると、とてもみすぼらしいものです。もう一度色を冴えさせてみましょう。木綿の場合、すすぎの時にビールをコップ1杯、ウールならほうれん草のゆで汁をやはりコップ1杯入れると効果的です。


B 漂白してもとれない黄ばみは煮て取る

 漂白しても白くならない木綿や麻のシャツは、水1Lに対して粉せっけん小さじ2杯分を溶かしたホーロー鍋に入れて、ふきこぼれない程度にして30分間煮たあともみ洗いします。その後、念入りにすすぎをすれば黄ばみが取れて真っ白になります。


C 衿元の黄ばみ落としに重曹

 ワイシャツやブラウスの衿元が黄ばんだ時、白いものなら漂白剤でもOKでしょうが、色物の場合は困ります。重曹を歯ブラシにつけて袖口や衿をこすり洗いします。あとは水にぬらし、絞った布でよく拭き取って下さい。黄ばみがうれしいほど取れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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