■ 野菜の上手な調理法  (2013/01/21)

 

 

 

 

 

 

 

 大根

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素材の特徴を生かす その@

日本人は野菜の調理法がうまいと言われ、いろいろなノウハウが伝えられています。そんな中からいくつかご紹介します。


@ 大根は使う部分によっておいしさを引き出せる

 大根は葉のついた頭のところから約2p切り落としそこから真ん中より少し下くらいまで甘みがあると言われ、おろしやおでん、酢のものなどに使います。
その下の細くなっていく部分は漬物やみそ汁に、しっぽの部分は切り干しにするのがいいでしょう。


A 大根の下ゆでのコツ

 煮物に使う大根を下ゆでするには、米のとぎ汁又は、小麦粉ひとつまみを入れた水でゆで煮こぼします。アクやえぐみ、辛みが和らぎ、白くゆであがります。
固めにゆでて、よく洗ってから調理すると大根に味がよくしみ込みますよ!


B きゅうりはビタミンCを壊す

 ビタミン補給のために野菜をどんどん食べるという方、ちょっとご注意ください。きゅうりには、他の野菜に含まれるビタミンCを壊す作用がありますので、ミックスして使うときは配合に気を配るべきでしょう。
サラダの場合は、軽くゆでるか、酢水につけてから盛り合わせましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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