118号2001年 7月号 の記事から

■市立病院済生館へ通院の方へ 

よいよ7月2日(月)から、市立病院済生館へ通院の方も、院外処方せんとなります。
山形市内の広域病院の中では、院外発行は最後の医療機関となる訳です。始めての方は、不安も多いと思いますが、一度経験すればとても便利で安全です。何か不明な事がありましたら、当薬局へいつでも、ご相談にいらしてください。皆さんの不安な事をお聞きすると、まったく心配のない事が多いようです。
当薬局では当然ですが次のような調剤業務を行っています。

@病院とまったく同じお薬が調剤されます。

A希望に応じて、複数の錠剤やカプセルを1包にまとめます。

Bお身体の不自由な方、お車を運転できない方には、配達も致します。

C緊急の場合は、二十四時間処方せんを受け付けます。

Dお薬の事で解らない事・不安な事は、最新の情報でお答えします。

いかがですか?少しは不安が消えましたか。『あしかが薬局』は、いつもあなたのそばにいます。どうぞ、ご安心ください。

でに、処方せんでお薬を調剤してもらったご経験のある方にとっては、何でもない事ですが、最初はとても面倒に感じるものです。でも、今まで、院外処方せんを何回も経験した事のある方でも、以外と損をしている場合が多いようです。

例えば、お医者さんごとに違う薬局で調剤してもらう方が多いですね。薬局では、患者さんが飲んでいるお薬の記録(薬歴)を取っています。それによって、お薬の飲み合わせをチェックしたり、その方の体質に合わないお薬を飲む前に変更してもらうことも出来ます。したがって、どこの病院や町のお医者さんから発行された処方せんも、ご自分で決めた薬局へ持っていくことが、一番安全です。
それぞれ違う薬局へ、処方せんを持っていっては、せっかくの患者さんの安全性のメリットが発揮出来にくくなります。どこの薬局を選ぶかは、患者さんの権利ですので自由にご自分の『かかりつけ薬局』を選びましょう。

また、ご自分のお薬の記録や検査データなどを、自分なりに整理することも大切です。そんな時に役立つのが『お薬手帳』です。当薬局では、ご希望の方に、便利なお薬手帳を無料でお渡ししてます。もちろん、その日の、お薬の内容もそのお薬手帳に書き加えます。ご自由にお使いください。

現在、景気は低迷しているのに医療費はウナギ昇りです。お薬を無駄なく服用しきちんと効果を出せば、お薬の使用量も減少します。また、病気しない身体づくりで、健康日本二十一が提唱されています。

治療よりも予防、さらには積極的な健康作りにお手伝いできれば幸せです。

 

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あしかが薬局
〒990-2482 山形市上町1-9-7
TEL 023-647-1888 FAX 647-1889
薬剤師 高橋善三 高橋美和

Email:ashikaga@minos.ocn.ne.jp

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